監理団体・登録支援機関向けサービス
定期冊子配信や入国後講習、監査業務支援等を通じて、外国人技能実習制度における監理事業や、特定技能外国人受入制度における支援業務に加えて、監理団体や登録支援機関に求められている付加価値や、これまでの経験値・ノウハウを提供いたします。
定期冊子配信や入国後講習、監査業務支援等を通じて、外国人技能実習制度における監理事業や、特定技能外国人受入制度における支援業務に加えて、監理団体や登録支援機関に求められている付加価値や、これまでの経験値・ノウハウを提供いたします。
ワールディングが運営するアジア人財キャリアデザインセンターでは、毎週、海外人材の入国を対応しています。航空券手配や銀行口座開設だけでなく、雇入健康診断受診、ユニフォームの採寸、荷物郵送、国際送金カード登録、大人数の際の受入企業への移動手段手配・調整等、講習以外も対応しています。
加えて、産業医・看護師の指導の元、施設内の感染症対策は万全に対処しています。母国で水疱瘡・はしか・風疹・おたふく風邪(+時期によってはインフルエンザ)の予防接種を受けていなければ、原則として施設内に受入れない、といった水際対策。また、毎日の検温、定期的な換気、手指消毒設備・空気清浄機の複数設置等、施設滞在中のまん延を防止しています。
現在は、新型コロナウイルス対応として、隔離ホテル・食事手配、講習内で2回のPCR検査受診、施設内の定期消毒・対応マニュアル策定もおこなっています。
毎月、日本語と母国語(現在はベトナム語、インドネシア語、英語に対応)を併記した「KIZUNA便(KIZUNA通信、健康通信、日本語上達への道)」を発刊しています。
「KIZUNA通信」では、直近で実際にあったトラブルや安全・衛生管理事案に関する注意喚起、日本語能力試験合格者へのインタビューを掲載、「健康通信」では、時節柄の感染症や病気に関する注意喚起、メンタル面の相談事案を掲載、「日本語上達への道」では、日本語能力試験の練習問題と母国語での解説を掲載しています。これらは、外国人従業員の読み物としてだけなく、外国人受入企業や監理団体・登録支援機関と外国人とのコミュニケーションツールとしても活用いただいています。
外国人技能実習制度における定期監査では、監理団体が何をどこまで細かく実習実施者に対して指摘・指導をすればよいか曖昧な部分があります。定期監査は、給与計算で1円の不払い/過払いが出てしまった場合の対応、36協定の規定を超過して時間外労働が行われた場合の対応、実習生へのハラスメントが発生した場合の対応など、実際にその案件に立ち会わなければわからないノウハウが多々存在します。加えて、外国人技能実習機構の各地方事務所がおこなう実地検査の最新の動向把握も必要です。
ワールディングでは、実際の監査に同席してのアドバイザリーだけでなく、監査前に給与の検算をおこなった上での監理団体へのフィードバック、模擬実地検査等、監理団体が適正な監査を実施するためのノウハウを提供いたします。
サポートする外国人の数が増えてくると、在留申請管理や人数管理、トラブル管理などについて、エクセル等での情報管理が煩雑になりがちです。
ワールディングでは、外国人受入企業や外国人、監理団体・登録支援機関に関する情報を一元管理できるシステムの開発・運用の支援をおこなっています。すでに存在するアプリケーションを用いるのではなく、カスタマイズの自由度が高いCRM (Customer Relationship Management) を活用することで、技能実習生の日本語能力管理、在留申請書類の票出力、職員人事情報管理等、それぞれの監理団体・登録支援機関にとって必要な仕様に設計することが可能です。
監理団体・登録支援機関から外部への委託が可能とされている業務は当社にて請負可能です。
ワールディングでは、特定技能外国人受入制度の場合は通訳・翻訳、外国人技能実習制度では加えて、訪問指導以外の定期訪問、入社退職手続き同行、不測事態対応(病院、警察、入管局、税務署への引率等)、事業協同組合運営(管理事務業務)といった、監理団体・登録支援機関にとって工数がかかる業務を対応しております。