多文化共生社会の実現を目指して
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月に国連サミットで採択された国際社会での共通目標です。
ワールディングは、経営理念「国を超えて挑戦する企業・人材を応援する」に基づいて社会課題の解決に積極的に取り組んでおり、「多文化共生社会の実現」を推進することで、SDGs達成へ貢献していきます。
Goal 8
働きがいも経済成長も
ワールディングが寄与できるターゲット
- 8.5
- 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。
ワールディングの施策
- 外国人技能実習制度・特定技能外国人制度における同一労働同一賃金の運用
- 適正な評価制度の導入
- 失踪・途中帰国の予防
ワールディングが寄与できるターゲット
- 8.8
- 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、全ての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進する。
ワールディングの施策
- 定期的な安全管理講習等による労働災害事故の予防
- 第三者による相談窓口(ホットライン)の設置
Goal 10
人や国の不平等をなくそう
ワールディングが寄与できるターゲット
- 10.2
- 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
- 10.3
- 差別的な法律、政策及び慣行の撤廃、並びに適切な関連法規、政策、行動の促進などを通じて、機会均等を確保し、成果の不平等を是正する。
- 10.7
- 計画に基づき良く管理された移住政策の実施などを通じて、秩序のとれた、安全で規則的かつ責任ある移住や流動性を促進する。
ワールディングの施策
- 外国人技能実習制度・特定技能外国人制度における受入・育成の推進
- 外国人受入企業や自治体、近隣住民に対する人権啓発・差別防止のための活動
- 外国人技能実習生が負担する手数料の減免
Goal 4
質の高い教育をみんなに
ワールディングが寄与できるターゲット
- 4.4
- 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
- 4.7
- 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。
ワールディングの施策
- 外国人技能実習制度・特定技能外国人制度での受入前後におけるICT教育等の推進
- 受入企業、自治体、外国人に対する、地球市民教育、持続可能な開発のための教育の推進
Goal 5
ジェンダー平等を実現しよう
ワールディングが寄与できるターゲット
- 5.5
- 政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
ワールディングの施策
- 外国人技能実習制度・特定技能外国人制度における、男女を問わない採用(ワールディング支援の外国人のうち女性は60.5%)
- ワールディング内における女性管理職の割合の維持・向上(現在52.6%)
Goal 12
つくる責任 つかう責任
ワールディングが寄与できるターゲット
- 12.6
- 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
ワールディングの施策