社会貢献

ワールディングは、社会・地球と共に持続的に発展することを目指しており、事業を活かして貢献できる社会的な課題解決に努めるとともに、それぞれの地域社会の課題に応える活動に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。

社会貢献支援プロジェクト「ウイングクラブ」

ワールディングは、「海を越えて挑戦する企業、祖国を超えて挑戦する海外人材を支援すること」をミッションとしており、メンバーもこれに共感して仕事をしていることから、自身と社会の関わりに対する関心の高い者が多くいます。こうしたメンバーの想いを後押しし、日々の仕事に加えて、より広く、深く社会に貢献していきたいという想いを具体化するために、毎年、利益の10%をストックし、社員参加型の社会貢献活動に取り組んでいます。

新型コロナウイルスの蔓延下においては、母国への帰国が困難な外国人が居住するシェルターへの支援(KIZUNA便や病院サポートブックの無償提供、布団・飲料水の寄付)を実施いたしました。

また、年に1日のボランティア休暇(有給での特別休暇)の取得も奨励しています。

地域社会への貢献

外国人技能実習生の入国後講習施設であるアジア人財キャリアデザインセンターでは、周辺地域や近隣の神社の清掃活動、地域のイベント・行事への参加を積極的におこなっています。近隣の方々や業界団体の方々などの、同センターへの視察も受け入れています。

また、外国人雇用企業と自治体との連携も支援しており、地域の日本語スピーチコンテストや日本語ボランティア教室、成人式、お祭りを初めとした地域のイベント・行事への参加を奨励しています。

更に、ワールディングは、SDGs(持続可能な開発目標)の国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として内閣府が設置した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」にも参画しています。地域の様々な課題を解決するためには、地方自治体だけでなく地域経済に新たな付加価値を生み出す企業やNGO・NPO、大学・研究機関など広く連携することが不可欠です。ワールディングでは、事業や自治体・企業との連携を通じ、多文化共生社会の実現を目指しています。「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」では、自社の取組の情報発信および参加団体との情報交換することで、地方創生とSDGsへの貢献に、更に努めてまいります。

関連お知らせ

貧困問題の解決

ワールディングは、貧困の根源の解決に向け、主にアジアやアフリカにおいて災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して最も困難な状況にある人々の自立を支援している国際協力NGO、公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンに法人会員として加入しており、国内外での人材育成や事業への社員参加などを通じて、積極的な連携を進めています。

関連お知らせ

若者の育成

日本及びベトナムにて、日本人外国人問わず、インターン生の受入れを積極的におこない、語学学習の機会や、外国人受入制度の学びの機会を提供しています。

また、2014年7月に設立した、ベトナム国家大学ハノイ校の7番目のメンバー大学である日越大学(VJU)に対して寄付もおこない、同校の産学連携活動を支援しています。

日越大学(Vietnam-Japan University)ホームページ